難解女子のひとりごと。

世間の荒波をなるべく回避しながら生きる難解女子(造語)が書いてます。

疑似モテ期の製造方法について。

早朝4時に羽根付きぎょうざ(12個入りパック)を10分で完食したなりみです。

明日はリポビーンのダウンタイムで引きこもる予定なのでニンニク大量摂取も厭わない!!!

 

 

さて、先週とても稀有な体験をしました。

 

とある殿方に愛の告白をして頂いたのですが、その次の日に別の殿方からも告白を受けたのです。

 

これはノンフィクションです。実話です。妄想癖はありません。

 

告白をしてもらうことは度々あるのですが、2日連続は人生史上初めてのことで浮かれています。ぱやぱや。

 

ちなみにこれらの告白は、仕組んだとは言わないまでもある程度予期はしていました。

2日連続は流石に想定外だったけど。(笑)

 

 

 

 

「自分に好意を寄せてくれている異性」って接している時の感覚で何となく分かる事が多いんですが、そういった方の行動をコントロールするのが好きです。

こじらせてます。性格悪い。

 

あ、この人は自分の事が好きなんだな…と分かったら、如何にして次のステップに移させるかを考えちゃいます。

知り合いたてなら更に好いてもらうように、ある程度時間が経ったら告白してもらえるように……

 

これは自分の好みや交際する気の有無関係なく、恋愛ゲームの登場人物を攻略するような感覚で、誰に対してもやってしまいます。

いわゆる「人の気持ちをもてあそぶ」っていうやつですね…何度も言いますが本当に性格悪い。

 

好きだと言ってもらえるのは相手がどんな方でも嬉しいものです。そういう商売をやっているわけじゃないので特段大きなメリットはないのですが、自己承認欲求が満たされるし、自分に自信が持てる。人生のテーマとしている「自分改造計画」のモチベーションにもなります。

 

あ、断っておきますが私の顔は良く見積もっても中の下クラスな上にスタイルも悪いです。

美人ならそもそも自分の顔面を改造しようなんて思わないし、スタイルが良かったら全身に脂肪溶解注射なんて打ちません。

そんな自分でも結構な頻度で告白して頂けているのは、常習している手口の成果もありますが大部分は「ヤれない美人よりヤれるブス」の法則のおかげだと思っています。

言葉通りセックス出来る出来ないではないですよ!!??!ビッチではない!!(はず)!!

ここでは隙があるかどうかを意味しています。

高嶺の花よりも、相手に落とせる可能性を感じてもらった方が告白される機会は多いと感じているんですよね〜。(※当社比)

 

 

相手方を現在から次のステップに移させる方法は状況に応じて様々ありますが、基本的には「こちらも好意を持っている感を醸し出す」事が前提です。

相手にとって愛の告白はある種の賭けなので、その勝率を少しでも「高い」と感じることで行動に移しやすくなります。負け戦を避けたいのは皆同じ!

 

よく使う手口(笑)をいくつか。

ちなみに、告白させるとかいう難解な目的でなくとも対人関係を良くしたりコミュニケーション能力を高めたい時にも使えると思います。

 

 

・話す機会を増やす

 

この人はもしかして私のこと好きなのでは?と感じたら、まずは直接話す機会をなるべく設けるようにしています。

LINE上なんかのやりとりも有効ですが、なるべく直接!自然に!

話題は何でも構いませんが「自分の情報をちりばめる事」「相手の情報を引き出す事」「相手を肯定する事」を意識した内容にすると効果が高いです。

 

職場の男性数人に実践したときは、飲み会の席で自然に話す機会を多くしてみたり、デスクを立つタイミングを見計らって自分も席を立ち通路ですれ違うときに一言二言会話してみたりしました。

 

例えば、飲み会でターゲットと「休日の過ごし方」の話題になったとします。

まずはどういう風に過ごしているか、相手の情報を引き出します。出てきたものがどんな内容であっても「いいですね、凄いですね、私もです」といった感じで肯定&同意。続けて「私は〜」と自身の情報を提供。

 

聞くことで相手にとって「自分の事をよく知る人」になり、こちらのことを話すことで相手に「自分は他の人よりも●●ちゃん(自分)の事をよく知っている」というささやかな優越感を持ってもらいます。

相手の対人環境の中で頭ひとつ飛び出た存在になるのが目的です。

 

 

・頂いた誘いは全てに乗る

 

 

ターゲットから頂いた誘いには全てに乗りたいところです。

食事でも飲み会でもデートでもなんでも!

都合がつかなかったり、あまり乗り気になれないお誘い内容だったりで断る場合は、断る事が残念だと思っている旨を伝える事と、代替案を出すことを徹底します。

 

代替案を出すのはかなり有効的で、具体的なものよりも相手に設定の余地のあるものがより良い気がします。○日はどうですか?よりも、○月で他に都合の良い日はありますか?という感じで…

 

 

 

大体はこの2つを実践していると、相手はやがて告白というステップを踏んでくれました。

 

 

これらの成果(?)か、冒頭でも触れましたが先週2日連続で男性から愛の告白を頂戴しました。

返事はどちらも保留にしています。

 

状況によりけりですが私の場合は、最初は保留という返事をした方が後々都合の良いケースが多い気がします。

これまでに、ターゲットには「自分に好意を寄せている」と思わせる手段をとっているので、告白をその場で承諾することはこれまでの手段をも真の好意としてしまいます。

本当に好きで落としたかった相手なら即承諾で問題ないんですが、そうでもない相手には保留という形をとり、これまで「好意」だと錯覚していたものが実は違ったのだとターゲットに気づかせることでアンフェアな状況を作るほうが無難かなーというのが個人の経験則です。

 

一度保留にしたあとはお好きにどうぞ。

 

 

 

ということで私は一方は後日承諾、もう一方は引き続き保留という形を取ろうと目論んでいます。

顔はどちらも好みじゃないんですが、どちらも引き続き関わることで自分にメリットがありそうだし、丁度彼氏が途絶えていたタイミングだったのもあってこういう形に。

 

更に良い人が現れたら乗り換えればいいし、もしかしたらこの方達のどちらかを好きになる日が来るかもしれない。

 

 

 

こんなクソみたいな考え方なので、彼氏いない歴が2カ月以上になったことは無いにも関わらず、交際が1年以上続いたことがありません。

 

大抵、私が乗り換えるか、私に好意が無いことを相手が察知するかが別れの原因です。

 

 

 

 

悲しい人生だと自分でも思います。

けれどもやめられないしやめる気も無い。

 

相変わらず難解な生き方をしています。