難解女子のひとりごと。

世間の荒波をなるべく回避しながら生きる難解女子(造語)が書いてます。

脂肪溶解注射、自分で打ってみた!

昨日ふくらはぎにリポビーン打ったせいで、足がパンパンななりみです。太股の一番細いところよりも太くなってる……

ここからはフィクションです。(ということにしておきます)

自分で脂肪溶解注射の施術が行えるよう、クリニックへ下調べに行ってから2週間後。
とうとう自らでリポビーンを打つことに。

薬剤は海外サイトを使って個人輸入。10アンプル(1A 5ml)送料込で8000円くらい。為替レートにも左右される。
器材(インスリン用注射器31G、アルコール綿)は国内の通販サイトで購入。
出来るだけ細い針の注射器が欲しかったので少々割高な価格設定に目を瞑りつつ100本を30000円程度で購入。(ちなみにこれ、定価の3倍くらいの価格です。完全に足元を見られている…)
27Gくらいなら定価で買えるんですがね…この時は怖すぎてなるべく細い針を欲していたんです…
以上、全部で40000円くらいです。

現在は、薬剤40A程度をまとめて一括購入、1A打つのに注射器を2本使っているので実質1000円くらいで1A(手のひら2面分)の施術が可能。
一般的なクリニックの10分の1以下の費用で済むので費用面を気にすることなく打つことが出来ています。

自分で打つメリットは以下の通りです。
・費用がクリニックの10分の1以下
・時間や日時を気にすることなく好きなときに施術出来る
・思い通りの施術が可能、微調整も容易

こんな感じですかね。
ここが太くて気になるな…と思ったら(ダウンタイムさえ確保出来れば)自分で量を調整してすぐに注射出来るところが一番のメリットだと感じています。
施術の予約を取ったりクリニックへ足を運ぶ必要がないのも大きいです。
私は夜中〜明け方にかけて、映画のDVDを観ながらプスプス打ち、打ち終わったら速攻寝てます。笑

ダウンタイムが3日しか取れないから薬剤の量を少なめに打とう!なんて事も可能です。
見通しをミスすると悲劇が起きますが…

ここまでメリットを書いていますが、もちろんデメリットもあります。
・何かが起きたときの治療について
・使用済み注射器の処理が出来ないこと
・所詮素人なので見た目に思わぬ効果があること

腫れが引かない、痣が消えない、腱に薬剤が癒着、壊死等々…
クリニックで施術を受けるときもつきまとうリスクではありますが、これらの発生確率がより高まるのが自己注射です。
もしこういった症状に見舞われてしまってもクリニックでは診察を断られる事がありますし保険はもちろん効きません。自己責任です。

付け焼き刃知識だけの素人なので、薬剤の量の按配が分からずに皮膚下にへこみを作ったりすることもあります。
自分もふくらはぎに一カ所へこみを作ってしまったのですが、「周りの脂肪を減らしてならせばいいや〜」くらいにしか考えていないです。(笑)

また、施術に使用した注射器は医療機関でしか処分出来ないのでここにも注意が必要です。(私はディ○ニーのクランチチョコの入っていた缶ケースに入れて一生持ち歩く覚悟です…)


こんな感じで、メリットもデメリットも全て理解した上で【自己責任】で施術しています。


顔の肉を減らすのが一番の目的なのですが、始めは注射自体に慣れる為に皮膚と皮下脂肪が厚めで打ちやすい太股にて練習。

油性ペンでマーキング、保冷剤で充分に冷やし冷却麻酔をした上でリポビーン原液を打ち込んでいきます。

始めは死ぬほど手が震えたし、力加減が分からず皮膚に針が中々刺さらなくて焦ったりしました。
ふともも→顔(頬下)の計1Aを打ち終わる頃には気力と体力を使い果たしていました。かかった時間は約3時間…
針が真皮まで到達していない状態で薬液を注入した為に蚊に刺されたような状態になっている箇所も多々あり…
クリニックで施術を受けたときよりも腫れと鈍痛があったのですが、これは恐らく薬液の量の違いからかと思います。多分。(笑)

初回は色々と散々でしたが、感覚は掴めたのでこの一週間後には2回目の施術を行っています。
回数を重ねるのが脂肪溶解注射の効果を実感出来る唯一の方法だと考えているので、ダウンタイムが取れれば即打っています!!!


2回目以降についてはまた別の記事で〜〜!