難解女子のひとりごと。

世間の荒波をなるべく回避しながら生きる難解女子(造語)が書いてます。

埋没法による二重まぶた整形体験記

やるぞ!と決めたあとの行動がめちゃくちゃ早いことに定評のあるなりみです。

ちょうど春休み前だったのもあり、春休み中の施術を視野に入れ情報収集とクリニック探しをすぐに始めました。

情報収集は2chの埋没スレや個人のブログ等で埋没法のレポを読み漁りました。
貧乏学生で費用面重視だったのでクリニックの目処もすぐにつき、整形するぞ!と思い立った2日目か3日目くらいにはカウンセリングの予約まで完了していたくらいです。驚きの早さ。


ちなみに、化粧面倒だな→整形するぞ!という思考に至るまでの約1年間は自分なりに様々な努力をしていました。

寝る間もアイプチつけて癖付け、ヘアピンで二重ラインをなぞって癖付け、二重になる!系のマッサージ全般、輪ゴムを繋げて目に食い込ませてキープするやつ、目の周りの筋トレ…

この手の類のものはほぼ試したんですが、こういった情報を集めて回ってると、自分の目が如何に絶望的な一重であるかっていうことも合わせて分かっちゃうんですよね……
そして案の定、なにをやっても皺1本たりとも入らない分厚いまぶた。

埋没法整形という手段に辿り着いたのも、こういう自力で二重にするぞ系のサイトに貼られていたクリニックのバナーでした。
「二重まぶた 片目9000円!」とかいう文言だったと思います。
整形って何十万はするものだという思い込みがあったのでこの値段は衝撃的で、思わずクリック。

勿論これは麻酔等の諸費用無し・片目1点留めの言わば広告用価格で、実際に現実的な内容で施術を受けようとすると3万円くらいの見積もりになりましたが、それでも自分の固定観念の中にある価格を遥かに下回る金額だったのでほぼ即決で整形の意思が固まりました。

毎朝10分かけ、まぶたを糊で貼り付ける生活を約10年続けたとすると、毎朝10分×3650日=約600時間。
これからの約10年間、600時間をも「まぶたを糊で貼り付ける」などという間抜けな行為に費やすところを、たった3万円で解消出来るなんて!
しかもすっぴんも夏場にかく汗もお風呂もプールも怖くないなんて!

何でもっと早く整形という手段に気付けなかったんだ…という後悔すらありました。


なにはともあれ即カウセ予約→3日後カウセ→当日施術により念願の二重を手に入れることに成功!

同じクリニックで同じ施術を受けた方のレポを読みまくってたから、術前術後共に冷静な対応が出来ていたと思います。

カウセで脱脂を勧められたときも(きた!これが噂の勧誘か!)と思いながら、最良のかわし方とされる「お金ないんで…」方式でさらっと流せた。(お金がないって言うとそれ以上深追いしてこないw)
人生初の麻酔も、2chのどこかに書いてあった「夕焼けの海を泳いでるような感覚」そのものだった。
術後のダウンタイムは毎日目の写真を記録として撮ってた。

ダウンタイム後は理想通りのラインになったし、術後5年経過した今も(少し緩みはみられるも)外れる事無く健在なので、あの時の選択は間違いなく大正解だったと思うし、当時の自分の決断力を褒めてあげたい!!!

よくやった!!!!!!5年前の自分!!!!!!!